キャットフード事情

以前は、飼い猫の食事といえば、いわゆるネコまんまと言われるもので、残りごはんに鰹節やみそ汁などを掛けた質素なものでしたが、最近は穀物はあまり良くないといわれ、穀物の入っていないキャットフードが販売されるようになりました。猫は本来肉食で、穀物などの炭水化物はもたれやすく、消化不良をおこしやすいのですが、昔はキャットフードが無かったため、猫まんまのような食事になったのでしょう。栄養はほとんど考えられることなく、塩分と炭水化物だけの摂取で終わっていたようです。

その後、キャットフードが販売されるようになってから、栄養状態も良くなり、長生きする猫も増えてきました。種類も豊富で、乾燥したものや缶詰、食材そのものを使っているものなど、必要な栄養素ももちろん混ぜ合わせて、それだけでも十分事足りるくらいの満足したものが出来上がっています。それらは、人間から見てもとても美味しそうなものばかりです。最近は、さらにペットとしてだけでなく、家族の一員、もしくはそれ以上の存在としてより身近なものになっているため、食事や体調なども気に掛けるようになりました。そういった事情からもキャットフード自体もどんどん進化して、これからも充実したものになっていく気配を感じます。

ここでは、さまざまなキャットフード事情や選び方のポイントから穀物不使用のフードなどについてまとめてみました。みなさんの愛猫にも参考にしていただければ幸いです。